やはりリスクは高いですか?

高齢出産はリスクが高いですか?

一般的に、高齢出産はリスクが多いとか難産になるといった印象を持たれています。もちろん、統計上それはある程度正しく、年齢が高くなるああとそのぶん流産が増えたり、ダウン症などの染色体異常が起きやすい、さらには妊娠中毒症がふえたりなどの傾向があります。

 

ただ、そういった結果については、年齢だけがすべてではありません。流産率や染色体異常は年齢の部分のかかわりが多いのですが、妊娠中毒症については肥満や遺伝、高血圧、糖尿病などの合併症の有無の影響が強いのです。もちろん高年齢になるとこれらの生活習慣病にかかりやすくなるということはあるにせよ、例えば肥満の女性は若くても妊娠中毒症になりやすいという部分も見逃せないのです。

 

逆に言えば、高齢によるリスクをあらかじめ理解しておき、肥満や高血圧を改善したりして、妊娠中毒症などの症状が出てこないよう努力することで、リスクを低減していくことは可能なのです。そうやって事前にリスクを抑えていくことで、高齢出産であってもいいお産ができる可能性はあります。

 

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